ちょっと前に見た夢がすごい加速して正夢になって病んだ話
数週間前にとんでもない夢を見たんですよ。
同じ日に5回くらい連続で別の夢を見たんですけど、5回とも似たようなシュチュエーションでいろんな男に言い寄られてるというか、誘われてる夢で。
しかも5人ともめちゃくちゃ知ってる人で、仲のいい友達だったり元カレだったり昔告白してくれた人だったり、なんとなく2人になる想像が付く5人に、それぞれ別のシュチュエーションでそれぞれらしく誘われる、いい夢と言っていいのかみたいな夢を見たんですよ。
起きたら隣には一緒に住んでる彼氏が寝ていて「いやまあそうだよね」と思って、起きて、ツイッター開いたら夢のことを思い出して、「いっぱい夢見たけど1番目の夢が一番しあわせだったので多くは願わんけど叶ってくれよな」みたいなことを呟いて、また何気ない1日がはじまったのが数週間前だったんですよね。
そしたらこのGWに、その1番目の夢がまじで正夢になってしまって動揺も動揺ですよ。え?まじで?叶うの?嘘でしょ?
1番目の夢に出てきたのは友人だったんですよ。
よく一緒にゲームしてる友人ズのうちの1人で、私が「好きなタイプは?」って聞かれたら毎回返す「食洗機買ってくれる人」という答えに、唯一「まあ面倒なこと機械に任せてる間に可愛い奥さんと一杯飲めたら最高だしね」と返してきた男で、まあ私はその回答を聞いた時に「えっお前…いい男かよ…」と口から出てたし、その時から好きなんですが、もーめちゃくちゃ好き!!!!って感じでもないし、いかんせん私には彼氏がいたのでどうこうなることもなく、加えてついこの間久しぶりにそいつにも彼女ができ、なのであくまで毎日ボイチャでおかえりからおやすみまで話す友人ズの1人以上でも以下でもないというのが現状の、友人だったんです。
このGW、特に何の用事もないけど次の週に友人の結婚式があって帰省するのでGWに帰省するのも…ってなっていた私は、ソロキャンでも行くかと思っていつも通りゲームしながら繋いでたボイチャで「ソロキャン行こうかと思ってるんだよねー」って話をしたんですよ。
そしたらその友人が「俺も行く」と言い出して、ソロキャンじゃなくなって、だけど私の1〜2人用テントに2人で泊まることになったのでまあ寝袋で各々囲われてるとはいえもう添い寝ですよ。
夢では向かい合って寝転びながら手を繋いでこられるという、本当にそれだけだったんですけど、正夢となったテントの中はもう夜ほんとまじで寒くて、ありったけの服を着てダウンシュラフに入っても寒くて、お互いがモコモコになって抱き合って暖をとって寝るみたいな、シュラフとシュラフの塊が融合してるみたいな図で共に寝ることになって、「あーあれほんとに正夢になったじゃん…」って思いました。
結局日が昇り始めて寒くなくなってもずっと抱き合ってたんで(シュラフのまま)あれなんですけど、まあほんとその日はなんもなかったんですよ。仲良くキャンプして仲良く暖取って仲良く後片付けして仲良く観光して仲良く帰るみたいな、本当そんな感じでおわるはずだったんですけど、私が富士山見ながら「あー家帰りたくない、本当にあの家むりだ…」って呟いたら、「俺んち帰るか?」って言われて、もう「えええええええ!?!!!!?」ですよ。はあ?帰っていいんです?ほんとに?お前彼女できたんじゃないの?えええーーほんとに??って思ったけど0.3秒後に「いくーーーー😭」って口から出てた。
まーびっくりなんですけど、家に帰りたくないというのにも事情があって。
何を隠そうこの私、2年くらい前から彼氏と同棲してるんですけど、まあその同棲もやんごとなき事情により急遽することになって、流されるまましてたみたいな感じだったんですけど、とても素敵なお家と街に住めてたので特に不満はなかったんですよ。
(彼氏には日に日に不満が溜まっていくようになった)
そしたら3月末、急に彼氏が「引っ越すから。場所はここ、社宅だから家賃安いし」って言い出して。私は引っ越す気なんてさらさらなくて、今の家から通うつもりで4月からの仕事も決めてて、本当に「え?」だったんですよ。
なんの相談もなく、引っ越すことを決めてからその報告をされたんですよね。「相談じゃなく、報告なの?」って聞いたら「そうだね」って。いやそうだねじゃねーよ。お前頭このやろう…いやそうだねじゃねーよって思ったけど、その時は驚き過ぎて何も言えなかったんですよね。報告を受けた時はもうその時の家を解約する話が済んでたし出て行くしかなくて、引越し屋さんを急遽探して(私が)、荷造りをして(私が)、引越し代金を払って(私が)、なんとか自分の気持ちを落ち着けて引っ越したんですけど、いかんせんボロい。社宅が。水回りとか古いし怖くて夜使えないし、あとなんか前の人のガスコンロとか残ってたりするしクソ邪魔だしそういうとこしっかりしないまま適当に返事して引っ越し決めた彼氏を疑うし怒りポイントが蓄積されていきます。
あと結婚してるわけじゃないし私は結婚するつもりもないので、本来は社宅に一緒に住めないはずなんですよね。ということにアホでマヌケな私は引っ越し当日、引っ越し先の街についた時に気付いたんですよ。アホすぎますけど。
それで彼氏に「どうしたの?」って聞いたら「何もしてない」「バレようがない」「見つかったら妹って言えばいい」とか、ようは何も考えてなかったんですよね。
いやお前が勝手に引っ越し決めたんやろが!?!!!!!???????って思ってさすがの私も「いや、何も解決してなくない?」って言ったら半ギレで「バレたら出ていけばいいじゃん」って言われてもうお口ポカーンです。はあ。そう。そういうこと言うの。
多分滅多に怒らない私がブチギレオーラを滲ませたからか、すぐに謝ってきたんですけど(ゲームしながら)、そういう問題じゃねーんだよ。
そうやって怒ったのがGW初日の引っ越し当日、次の日には荷解きとか一切してないダンボールの山から最低限の衣服だけ私のキャリーケースに入れて、彼氏は帰省へと旅立ちました。
なんでこの日に引っ越しにしたの?このダンボールの山私が全部崩すってこと?私がやりたくないけど私がやらないと私の10連休はダンボールの山の中で過ごすことになるってこと?はあ?
そして考えることをやめた私は「そうだ!家に居なければいいんだ!」と思い立って「ソロキャンに行こう!」、そして冒頭へと続くわけです。
そんなこんなで私は結局引っ越した家にキャンプ用具を置きにと荷物を取りに寄ってもらったのち、友人のお家に帰ることになったのです。私が食洗機の回答に打ちのめされてから3年間くらい、ぼやぼやーっとずーっと好きだった人の家で、しかもその後の流れでGW最終日まで友人の家で暮らすことに。結局4泊5日くらい一緒にいることになって、いや10連休の半分一緒に生活してんじゃねーか…って気付いたのはさっきでした。
友人もたまたま引っ越したてだったんですが、もうめちゃくちゃいい家で築1年とかで超綺麗で、はーーーーーこんなのどんどんダンボール崩すわーーーーーーーめっちゃいい家になるジャーーーーーン!!!!って思って余計家に帰りたくなくなりました。まあ無理だよね。
片付け手伝ったり家事手伝ったり2人でご飯作ったり晩酌したりして過ごして、当たり前のように一緒の布団に入って壁側を取り合って、手を握ったり引っ付いたりしてじゃれ合いながらねたのがキャンプから帰ってきた日。
次の日はついにチュッチュしてしまって、途中からあっこれワンチャン食われると思ったから「おまえ最後まで食べるつもりか?」って言ったくらいやばいと思ったけど、準備不足だから最後までは出来ないって言って(またここでこいつ…当たり前だけど本当いい男だなあ…ポイントが溜まる)全身ひたすらチュッチュされてめっちゃチュッチュして未遂のくせにクソ甘い朝チュンみたいな午前中を迎えたのが今日。
いやいくら未遂でもW浮気じゃんと思うけど、それよりも友人に大切にされてる感がばんばんばんばん伝わってくるのが最高すぎてもう考えるのをやめたよね…。ちょろ過ぎる…
そして今日は私が別の友達と予定があったので別の友達と遊びに行って、今また友人の家に帰っているところです。もはや合鍵を借りてるけど、駅着く時間教えたら「買い物ついでに迎えに行くね」と徒歩15分かからない道を迎えにきてくれるらしい。
はあ?こいつなんでわたしのこと世界で一番愛してくれないの?つらい、めっちゃ病む。夢見りあむになりそうなくらい病んだ。
とまあ意味わからんくらいの速度で急に夢が正夢になった話をしようと思ったのに最終的に病んでしまった。
私は友人の本命になるために自立と身辺整理からはじめて、あとはもう神頼みかなあって…思ってしまうくらい…友人がすきなので…多分今夜繋がってしまったらもう…どうしよう…最寄りついた…
今日もつれづれ
ねむい。
この1年、家から出て仕事をするということをろくにやってこなかったので、社会復帰のために2月末から1ヶ月だけバイトを始めたのですが、いかんせん暇。
今日みたいにお天気がいい日はめちゃくちゃねむたくなります。
4月からなんとか学芸員として働けないかと色々受けたんですが、受かるのは学芸員じゃないところばかりで、世の中なかなかうまくいかないなあと改めて感じつつ迎える春です。
でもお天気がいいと幸せになるし、おいしいごはんを食べることを考えると幸せになるし、私はほんとに単純で単細胞だなあ。
昔は複雑な人間の方がカッコイイと思ってました。なんだったんでしょうね、あの憧れ。
今は少しでも大らかに生きられたらいいと思います。
自分が何をしたいのか、全然わからなくて参ってます。
就活の時も考えることから逃げてたけど、そのツケが回ってきてる感じもする…。
焦って考えなくてもいいとも思うけど、今のバイトは3月末までなので本当は焦らねばやばいのです。のんびりしすぎ!ポイントなし!(パーティボックスのアレ)
とりあえず帰ったら夜ご飯作って洗濯物畳んで、ゲーム配信でもしようかなと。
じゃない、確定申告せねば。
帰ったら確定申告します。してね私。頼んだよ。
ねむいので
コーヒー飲んで
がんばるよ
もぐ 昼食後の一句
トップアイドル星井美希の話
最近何も書いてないと思ってお題を押したらこんなお題が出てきたのでちょっとだけ。
私の中でアイドルといえばアイドルマスターであり、トップアイドルといえば765プロのみんなであり輝きの向こう側であり、M@STERPIECEです。
池袋の映画館で初めて劇場版アイドルマスター輝きの向こうへを観た日の衝撃、忘れない。
私は「アイマスの映画ってどうなの?」と聞かれるたび「劇場版天海春香だよ」と答えるし、観てくれた人も大体「劇場版天海春香だった」って言うんですけど、本当は劇場版天海春香という一文、めちゃくちゃ深いと思っていて。
劇場版アイドルマスターのキャッチコピー、「これがアイドルの理想像」だったじゃないですか。
観れば観るほど、月日が経てば経つほど、本当に本当にぐうの音も出んキャッチコピーだなあと思うんですよね。
結局劇場版アイドルマスターで問われているものって「アイドルの理想像」なんですよね。春香の、志保の、可奈の、みんなの、アイドルの理想像が問われている。
私は最近「だって私は、天海春香だから」でもうブワァって泣いてしまうんですよね…。春香が、今の自分がアイドルの理想像だと言えること、なんて尊いことなんだろうって。
志保は甘いと言ってたけど、765ASのみんなは結局「天海春香」がアイドルの一種の理想像であると分かってるんですよね。みんなが認めて信じているのは、天海春香自身であり、アイドル天海春香でもある。
美希や伊織は全然違うスタイルのアイドルだけど「だから春香は美希のライバルなのかも」とか「それでもあの子は必ず答えを持ってくるわ」とか、自分とは違うアイドルの理想像をすごく評価してるんですよね。
春香がみんなの名前を呼ぶシーンで、美希だけが唯一めちゃくちゃ悲しそうな苦しそうな、なんとも言えない表情してるの、本当に胸が苦しくて苦しくて…息もできない…ウッ…ってなる。
劇場版アイドルマスターの美希は「ハニーに選ばれたのは春香」だと言う気持ちがずっとあったと思う。美希とは違うスタイルのアイドルでありライバルである春香が、大好きなハニーに選ばれた。自分ではなく、春香が。
こう書くとアニマスの時の竜宮小町の件を彷彿とさせますね。あの時の美希は「どうして竜宮小町に入れないのか」と嘆いていました。
だけど劇場版アイドルマスターの美希は、何も文句を言わなかった。自分が選ばれなくても、選ばれたのが春香でも、言わなかった。もう美希はそういう段階を超えたんだなあと。
星井美希、めちゃくちゃトップアイドルになったじゃん…って思いました。成長著しすぎる。
劇場版アイドルマスターの最高によかったと思う所は、輝きの向こう側へ行ったのは春香だけじゃないところでした。劇場版天海春香だったけど、天海春香という存在が765プロを実に良く表しているなと思います。
そして、アイドルの理想像天海春香を認められるところに、天海春香を信じて待てるところに、天海春香と並べる所に全員がいた。そして春香はちゃんと天海春香でいてくれた。そこが最高に765だなと。
志保が「今立っているこの場所は、想像していたよりもずっと、重たかったから」と言っていたの、実にうまいなあと思いました。
そんな重い場所の中心で、頂点で、誰より優しい(甘い)答えを出せる天海春香は、やっぱり天海春香だし、偶像の理想像だなと思ってしまうじゃないですか。春香の凄さがより際立つというか。そして感じる輝きの向こう側の空気…。
美希も返事の時、似たようなことを考えてあの表情だったんじゃないかなあと思ったり思わなかったり。
公開当時私はミリオンに関しては本当に無知だったんですけど、それでもミリオンの子達が居てくれたおかげで、私は765プロの13人が輝きの向こう側に居るんだなと思えた気がします。
ありがとうアイドルマスターミリオンライブ。
ますぴの話もしようと思ったけどめちゃくちゃ長くなってきたのと眠くなってきたのとお腹が痛いのとで延期します。そのうちますぴのここに注目してほしい集とか作りたい。
最後になりましたがTC本当にお疲れ様でした。
凄く楽しかったです。ありがとうアイドルマスターミリオンライブシアターデイズ。
蒼天のイシュガルドの話
どん底へ落とされた日から立ち上がるためにひたすらイシュガルドのために各地を飛び回り、今日ついに紅蓮編へと足を踏み入れました。
新生エオルゼアをやっていたとき、蛮神問題も根が深いなと思ったし、一概に蛮族が悪いわけではないなあと思っていたんですけど、イシュガルドの闇の深さたるや…もう次から次へと人の業が…深すぎて…この街に陽が当たる日は本当にくるのかと思いながら進めました…。
この街本当に蒼天になる…?この街の民から闇が消える日はある…?
めちゃくちゃ不安だった。
結果、人々は何とか前を向いて歩き出したけど、本当に多くのものを犠牲にしてしまった。
特にオルシュファンを失った時は膝から崩れ落ちました…ほんとに…。暁を失った時よりもつらい感情が渦巻いたわ…。
初めて会った時は「大してイケメンじゃない変態だな…」って思っただけだったけど、いつも大歓迎してくれて、女王暗殺容疑がかけられているにも関わらず1mmも疑わないで、フォルタン伯爵に「大事な友人であり、希望だから」と後見人になるよう頼んでくれて、一杯やりたいとか暖かい床を用意して待ってるとか散々口説いてきたくせに指一本触れないで、私の盾になって腹を貫かれてなお「お前は笑顔がイイ」とか言いながら死んでいって…ほんとうに辛かった…。
本当につらいと思いながら、アイメリクに「オルシュファンの仇を討つ」って言ったら「そうか、君は彼のことを…」って言われて、「そうか…私は……これが…」と言う気持ちになった。
エオルゼアの英雄がただ一人愛した男になるなあと思ってたら、同盟軍の式典を見ないで一人オルシュファンの墓の前にいるシーンになったのを見て、誰もがオルシュファンの女になるんだなと思いました。
そうだよね。だって私たち暁がまた頑張れたのはオルシュファン、君のおかげだからね。
イイ騎士で、イイ友で、私の(鍛え上げられた)体が大好きだったオルシュファンのこと、きっと私も好きだった。
お墓の前で笑える私、さすが英雄だなという気持ちでした。
それからはずっと友のために戦うと言い続けてりゅうしせんそうに終止符を打ちました。そして闇の戦士と戦って紅蓮編へ。
イシュガルドでは、本当に多くのものを失ってめちゃくちゃ辛かったです。失っていくのは私だけではなかったし、それもまた辛かった。
特にサンクレッド。ウルダハで襲われた時の最後のセリフが「さよならだ、ミンフィリア…」だったの、本当に悶えた。つらい中悶えた。お前が最後に思い浮かべる女はミンフィリアなのかって…思ってたのに……あまりに浮かばれなさすぎる…本当にサヨナラになっちゃって…。
イシュガルドで多くを失って、自分は過去の血と涙の結晶の上に立っているんだと改めて感じました。
早く最新パッチに追いつきたい…!
一気にメインばっかやってたので極蛮神とかチャレンジできてないのばっかりだし、そっちもやりたいけど、メインが面白くてどうしてもメインばっかりしてしまう…本当に面白いゲームだなあ…
ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック|ダウンロード版
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FF14の話
1ヶ月ほど前に、FF14のフリープレイめっちゃおもろいって感じの記事を書いてからの日々を、ほとんどFF14に捧げた者です。
こんにちは。
いやー、フリープレイを隅々までやり切ってから買うか考えよう…って思ってたんですけど、FF14もまごう事なきファイナルファンタジーだったので、まずメインストーリーが面白すぎて途中でなんか終われないです。
むしろ続きが気になりすぎて即購入まである。いや、した。
FF14を語る資格なんてないくそ初心者なんですけど、FF14は今現在、第3作まで発売されていて、第1作(第1章的な感じです)が新生エオルゼア、第2作が蒼天のイシュガルド、そして現在もなお更新が続いている第3作目が紅蓮の解放者で、フリープレイでは第1作新生エオルゼアの真ん中くらいまでのストーリーが楽しめます。
ボリュームとしてはすごくて、フリープレイの所まででも2週間やり込んでいけるかどうかくらいだと思います。社会人だと相当厳しい。
だけど全然満足しませんよ。だってめっちゃ途中だもん。むしろこれからだもん。ファイナルファンタジー途中でやめれる人いる?
いないわ。(確信)
製品版を購入してからというもの、早く最新に追い付きたいとめちゃくちゃやり込んでストーリーをばんばん進めたんですよ。
まずは早く蒼天のイシュガルドに行きたい。新生エオルゼアを見届けてイシュガルドへ。そして紅蓮へ踏み込みたいと。
それはもう日々黙々と(楽しい…と呟きながら)やりました。なんと極ガルーダまで討滅しました。三人称のみんながあんなに死んでいた極ガルーダ、1回全滅しただけでした。
もちろん、周りの皆さんの装備がめちゃくちゃ強くなってるのでヌルくはなってるんですけど、それでも「私もここまで来たか…」という気持ちで、駆け足でイシュガルドへ向かおうとしていました。
だけどこれはファイナルファンタジーだった。
ファイナルファンタジーだったと、新生エオルゼア編の最後の最後に思い知らされました。
中1の時にやったFF7でエアリスが死んだこと、忘れたわけではなかった。これがファイナルファンタジーなんだと、人の命なんて儚いものだと、FFでは散々教わったはずだった。
私はやっと今蒼天のイシュガルド編に突入して、イシュガルドの地を踏むことになったんですけど、新生エオルゼアで得たもの全てを失いました。
何もかもない。あんなに積み上げて来たものをズタズタにされてしまった。金と欲望という最も憎らしいもので失ってしまった。
リアルに膝から崩れ落ちましたね…ストーリー面白すぎて腹立つくらい面白いし、のめりこめてしまうから、ほんとに膝から崩れ落ちました。ほんとに辛かった。
でもイシュガルドに来て、全て失ったと思ってたけど、自分が積み上げて来た事実はなくならないということに気付き、失ったものは全てでは無かったと気付きました。
逆に言えば、全てを奪ってやろうと企んでも、過去は消せないということだとも気付きました。事実は消せないし、それを成したという事実はどれだけお金を払っても奪うことはできない。
なんか、頑張ろうっていう気になります。地道なことでも頑張ろうって気持ちになる。
全く知らない土地で、また1から積み上げていきます。失ったならまた積み上げればいいんだ、大丈夫、がんばれる。
まあゲームの話ですけど。
ファイナルファンタジー14、最高です。
ちはやふるの話
この間本屋さんでちはやふるの新刊が出てることに気付いて買って帰ったんですけど、なんと4冊前から買ってないことが発覚して、あー歳取るとあっという間に時間が過ぎて行くんだなあとか思っていました。
それで今日、また本屋さんに行って、買ってなかったところの穴埋めをして、4冊一気に読みました。36巻から39巻まで。
まあ泣きました。
もはや泣きすぎて体が熱を持つくらい泣いた。
でも号泣ではなくて、ポロポロと涙がこぼれるような、嗚咽が込み上げてくるような。
そんな感じで何度も泣きました。
まず、めちゃくちゃ序盤で出てきた原田先生の「青春全部懸けてから言いなさい」のえげつなさ、そしてその伏線を見事回収してみせた、本当に青春全部を懸けられる、その気持ちと努力のすごさに涙が溢れる。
そんで青春全部懸ける子供達を不器用に見守る親や先生の、我が子我が教え子への愛に泣ける。
ちはやふるって悪がない漫画なんですよね。悪役がいない。戦う相手はいるけどみんな敵じゃない。
そしてヒーローもヒロインもいない。
誰も特異能力を持ってないし、異世界から来た人もいないし、誰一人王子様でも姫様でもない。
だけどマンガ大賞第1回の優勝作品です。
私は、マンガ大賞が今日まで続いているのも、マンガ大賞の漫画が売れるのも、その賞に価値があるのも、全ては初回に優勝した「ちはやふる」が本当に面白かったからではないかと思っています。
ああこの賞は本物なんだと、信頼に値する賞なのだと認識させたのは、ちはやふる以外の何物でもないのではないかと。
賞なんて、みんながすごいと思ってくれなければなんの価値もありません。
初回優勝作品がつまらなければ、2回目に優勝した作品を読もうと思わないですよね。だって前回優勝した作品は微妙だったし、今回も大したことないんだろうなって思いますよね。
わたしはちはやふるがまじで半端なかったので、毎年マンガ大賞が発表されるのが楽しみですらあります。
また面白い漫画に出会えるんだとわくわくします。
このわくわくは、きっとちはやふるという漫画が原点にあるのだなあと、感じます。
ちはやふるは本当に高校生が眩しくて、本当に頑張ってて、2度と戻れない青春をめいいっぱい輝いて過ごしていて、それだけで本当に泣けるんですけど、「私はもうその時期を過ぎてしまったからなあ」と、頑張ることを諦める私を許さない大人達がいるのが本当に泣ける。
20でも30でも40でも50でも60でも、頑張っている大人がいて、泣ける。
何となく、大人と子どもって線を引いてしまいがちですけど、大人も昔は子供だったし、子供もそのうち大人になるんだっていう、当たり前のことを思い出すんですよね。
努力の美しさと尊さに、その強さに、年齢なんて関係ない。
今それを怠っているのは自分なんだと思い知らされます。(なお今も洗濯を放置して寝転んでいる)
その努力のすごさって、同じように努力してる人には分かるんですよね。してない人には分からなくても、同じ土俵に立つ人には絶対にわかる。
ちはやふるには努力を知ってる人ばっかり出てくるので、みんながそれぞれの努力をしっかり分かってて本当に泣ける。尊い。しんどい。すき。
ちはやふるがめちゃくちゃ面白いので全人類読んで、という話でした。
ふとツイッター見返したんですけど、ここ数年ちはやふるのら新刊が出るたびに泣いていてちょっと笑える。
私はこの熱量をどこに向ければいいのかなあ。今日面接受けたバイト先ではないと思うんだよなあ。
思うけど、やらねばならんのですよね。
まあ受かってるか分からんけど。
とりあえず洗濯物を干すかあ…。
FF14フリープレイの話
FF14といえば、スクウェアエニックスの誇るファイナルファンタジーがなんとオンラインで楽しめるというすごいコンテンツですが、なんと今年で5周年だそう。すごい。
まーーぜーーーんぜんやったことなかったんですけど、光の三人称+標準さんの実況動画を去年くらいに見たこともあって、気になって覗いてみたら、なんとフリープレイ期間!
レベル35まで無料でできます!とのことだったので、チョロっとDLしてはじめてみました。
まずサーバーを選ばないといけないんですけど、これは解説してくださっているブログがたくさんありました。助かりました。
要は同じ鯖でないと、街中でフレンドとすれ違ったりできないらしいんですよね。
誰とやるわけでもないので、とりあえず三人称と同じガルーダ鯖にしました。えへへ。
えへへって言いながら始めて知ったんですけど、フリープレイではどうやらフレンド申請したりパーティを組んだりできないっぽかったです。
まずここですでに製品版が欲しくなる。製品版欲しいポイント30加算。
ゲームシステムとかわけわかんないかなあと思ってたんですけど、オンラインになってもファイナルファンタジーはファイナルファンタジーなので、ストーリーを追うだけでもう楽しい。
ここでまた製品版が欲しくなります。製品版欲しいポイント20加算。
操作とかゲームの特徴とか用語とかも、ちゃんとチュートリアルとかもウザくない量が整っていて、今のところ手詰まりなく進めています。
手詰まりどころか、昨日と今日の2日で14時間くらいプレイしました。今日はソロでやったけど楽しい。なんだこのゲーム楽しい。
フレンドからいつものようにレインボーシックスシージの招待がくるけど無視です。FPSでストレスを溜めている場合ではないのだ!私は今!ff14 をしている!!!
実況動画を見る限り、絶対にストレスがやばいたたかいがこの先待ち受けてると思うんですけど、レベル35で一体それをどこまで楽しめるのかは謎です。
製品版欲しいポイント30加算。
フリープレイ始めて2日で製品版ほしいポイントは既に80を超えました。
現在レベル16の私がレベル35になった時、一体どうするのか…。
このまま行くと確実に買うんですけど、唯一の気がかりは、このゲームが超パーティゲーだということ。
私は基本的に全部下手の横好きなので、野良でパーティに入るという行為がなかなかできません。それに加えてヒーラーをしようとしているので、私がミスればパーティは総崩れになると思います。怖すぎる。野良で突っ込めると思えない。
なんですけど、いつもFPSやdbdを一緒にやっているフレンドは揃いも揃って脳筋なので、まずFFの基本要素である「誰かの頼みを受けてストーリーを進めていく」ということができません。
彼らの限界はモンハンの痕跡集めです。あれが限界の彼らにff14 を進めたところで、やってくれるとは思えません。コツコツした作業ができないのでレベル上げもできない。同じモンスターを連続で狩りにいけない彼らにはハードルが高すぎる。
現に今日「ff14 ちょっとだけやったけどさあ、つまんなくね?w」と言ってました。この脳筋どもめ。殴る蹴る撃つ殺すだけがゲームじゃないんだ脳筋どもめ。
多分いざ蛮神戦とかになったら楽しんでやってくれるんだろうけど、そこまでのストーリーをこなせないんですよね…脳筋だから…要はアホだから…。
なので一緒にやる人がいないというのがff14 をやる上での最大の難所なんですよね。ここで製品版ほしいポイントがマイナス250くらい加算されてしまう。つらい。
脳筋どもを引きずりこむ作戦を考えるか、野良でいけるくらい上手くなるか、製品版は諦めるか…。レベル35を迎える日の私はどの選択肢を選んでいるのでしょう。
こんなことなら初詣とかで「脳筋でない友達ができますように」とかお願いしておけばよかった…!
兎にも角にも、ff14 のフリープレイは10月上旬くらいまでできるはずなので、私のように「迷ってるけどやったことない…」「気になってはいた…」と言う人はエレメンタル→ガルーダ鯖で体験してみてください!
すごい楽しい!まずキャラメイクで1時間くらいかかるよ!
音楽が良すぎてギネスに載ってたり、PC勢とps4勢が一緒にできるという意味不明な技術を発揮していたりする、とても楽しいゲームです。
では!フリープレイ勢、隅から隅まで楽しみましょうね!
p.s.ヒーラーが必要な時は呼んでください。