たまごかけごはん

どこかで箸休めしたくて書きなぐったものです。

蒼天のイシュガルドの話

今日も今日とてff14の話です。

どん底へ落とされた日から立ち上がるためにひたすらイシュガルドのために各地を飛び回り、今日ついに紅蓮編へと足を踏み入れました。


新生エオルゼアをやっていたとき、蛮神問題も根が深いなと思ったし、一概に蛮族が悪いわけではないなあと思っていたんですけど、イシュガルドの闇の深さたるや…もう次から次へと人の業が…深すぎて…この街に陽が当たる日は本当にくるのかと思いながら進めました…。


この街本当に蒼天になる…?この街の民から闇が消える日はある…?

めちゃくちゃ不安だった。


結果、人々は何とか前を向いて歩き出したけど、本当に多くのものを犠牲にしてしまった。


特にオルシュファンを失った時は膝から崩れ落ちました…ほんとに…。暁を失った時よりもつらい感情が渦巻いたわ…。


初めて会った時は「大してイケメンじゃない変態だな…」って思っただけだったけど、いつも大歓迎してくれて、女王暗殺容疑がかけられているにも関わらず1mmも疑わないで、フォルタン伯爵に「大事な友人であり、希望だから」と後見人になるよう頼んでくれて、一杯やりたいとか暖かい床を用意して待ってるとか散々口説いてきたくせに指一本触れないで、私の盾になって腹を貫かれてなお「お前は笑顔がイイ」とか言いながら死んでいって…ほんとうに辛かった…。


本当につらいと思いながら、アイメリクに「オルシュファンの仇を討つ」って言ったら「そうか、君は彼のことを…」って言われて、「そうか…私は……これが…」と言う気持ちになった。


エオルゼアの英雄がただ一人愛した男になるなあと思ってたら、同盟軍の式典を見ないで一人オルシュファンの墓の前にいるシーンになったのを見て、誰もがオルシュファンの女になるんだなと思いました。


そうだよね。だって私たち暁がまた頑張れたのはオルシュファン、君のおかげだからね。


イイ騎士で、イイ友で、私の(鍛え上げられた)体が大好きだったオルシュファンのこと、きっと私も好きだった。


お墓の前で笑える私、さすが英雄だなという気持ちでした。


それからはずっと友のために戦うと言い続けてりゅうしせんそうに終止符を打ちました。そして闇の戦士と戦って紅蓮編へ。


イシュガルドでは、本当に多くのものを失ってめちゃくちゃ辛かったです。失っていくのは私だけではなかったし、それもまた辛かった。


特にサンクレッド。ウルダハで襲われた時の最後のセリフが「さよならだ、ミンフィリア…」だったの、本当に悶えた。つらい中悶えた。お前が最後に思い浮かべる女はミンフィリアなのかって…思ってたのに……あまりに浮かばれなさすぎる…本当にサヨナラになっちゃって…。


イシュガルドで多くを失って、自分は過去の血と涙の結晶の上に立っているんだと改めて感じました。


早く最新パッチに追いつきたい…!


一気にメインばっかやってたので極蛮神とかチャレンジできてないのばっかりだし、そっちもやりたいけど、メインが面白くてどうしてもメインばっかりしてしまう…本当に面白いゲームだなあ…